Audio Spectrum +なら、パソコンのブラウザで音源を読み込み、透かしのない波形動画を書き出せます。ソフトのインストールは不要で、デザイン、色、背景、文字まで同じ画面で設定できます。
ここでいう透かしなしとは、完成動画へAudio Spectrum +のロゴやサービス名が自動で重ならないという意味です。ツールは完全無料・商用利用可で、用意されたデザインと調整機能を使えます。ただし、読み込む音源、背景画像、ロゴ、フォントなどの権利は別です。素材の利用条件は自分で確認してください。
無料ツールを選ぶときは、書き出し直前の制限だけでなく、出力サイズ、音声の有無、保存形式、スマホ対応も確認します。Audio Spectrum +では音声ファイルから1280×720、30fpsの動画を作れます。MP4またはWebMで保存され、書き出しはパソコンで行います。

そのままYouTubeへ投稿する完成動画は「音声あり」です。編集ソフトで元音源と合成する映像素材なら「音声なし」を選ぶ方法もあります。用途を逆にすると、完成動画が無音になったり、編集時に音が二重になったりします。
黒、カスタム色、または画像背景を選びます。ジャケット画像を使う場合は、波形と文字を置く余白のある横長画像が扱いやすくなります。音源と画像の権利を確認し、動画内の文字は曲名と名義程度に絞ります。
グリーンバックを選び、波形の色に緑を使わないようにします。書き出した動画を編集ソフトへ読み込み、クロマキーで緑を抜きます。細い発光や半透明部分は縁に緑が残りやすいため、短いテストを書き出してから本番を作ります。
サークル系を選び、中央へ正方形画像を配置します。円の大きさ、線の長さ、輪郭の太さの順に調整すると、音の大きい部分でも画像と円がぶつかりにくくなります。詳しい配置は円形スペクトラムの作り方で説明しています。
ChromeまたはEdgeと静止背景の組み合わせは高速方式の対象になりやすく、曲の長さより短い時間で終わります。動画背景、Safari、一部の環境では実時間方式となり、曲と同じ程度の時間がかかります。100%になってから保存処理が続く区間もあるため、完了表示が出る前に閉じないでください。
保存後は、ファイル名だけでなく実際に再生して確認します。音声の有無、冒頭と末尾、最大音量部分、波形のはみ出し、文字の誤字を見ます。WebMはYouTubeの対応形式です。MP4へ見せるために拡張子だけ変更しないでください。
| 状態 | 直し方 |
|---|---|
| 波形が小さい | 大きさではなく感度から少しずつ上げます。 |
| 波形が激しく震える | なめらかさを上げ、感度を調整します。 |
| 文字が読めない | 背景との明暗差を付け、文字量を減らします。 |
| 完成動画が無音 | 書き出し時に「音声あり」を選び直します。 |
| スマホで保存できない | パソコンのブラウザで書き出します。 |
動画作成に会員登録は必要ありません。ブラウザから音源を開いて作業できます。
Audio Spectrum +は商用利用できます。音源や画像など、自分で読み込む素材の利用範囲は別に確認してください。
音声入力は横長です。音声入りの縦動画を入力すると元の縦横比を保って出力できます。詳しくは縦型の波形動画を作る方法をご覧ください。
初めての操作は完全手順、波形と音声波形の違いは音楽に波形をつける方法、投稿用の形式はYouTube向け設定で確認できます。