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✨ 曲に合うおすすめ設定まとめ

「おすすめ設定」のボタンを押すと何が起きているのか、中身の数値を全部公開します。 そのうえで、Lo-Fi・EDM・弾き語り・朗読といった曲のタイプごとに、どこを足してどこを引けば それらしく見えるのかをまとめました。数値はすべて画面の「動きの詳細調整」で手入力できます。

このページの内容

「おすすめ設定」ボタンの中身

Audio Spectrum + には「✨ おすすめ設定」というワンタップのボタンが 4 つ並んでいます。押すと動きの設定がまとめて切り替わるのですが、中身が見えないと「押したあと自分でどう直せばいいのか」が分かりません。そこで、4 つがそれぞれどの項目をいくつにしているのかを表にしました。

カスタマイズタブにある「おすすめ設定」の4つのボタン
画面右側の「⚙️ カスタマイズ」タブを開くと、いちばん上に「✨ おすすめ設定(ワンタップ)」が並んでいます。
名前感度大きさ発光なめらかさ透明度低音カット高音カット
🎵 バランス1201001280100072
🔥 ダイナミック1551152268100075
🌙 しっとり1109089090465
🎙 ボイス170951091100260

4 種類とも「上下位置」は 0(中央)、「本数」は自動のままです。つまり構図には手を付けず、反応の強さと動きの性格だけを切り替えているボタン、と考えると分かりやすいと思います。

並べてみると性格の違いがはっきりします。バランスはすべて初期値どおりで、迷ったときの基準点です。ダイナミックは感度と大きさを上げ、なめらかさを下げているので、動きが大きくキビキビします。発光も 22 と高めで、画面が派手になります。しっとりは逆に感度も大きさも控えめで、なめらかさ 90、透明度 90、発光 8。全体に落ち着いて、背景の邪魔をしません。ボイスは感度 170 と 4 つの中で最も高く、なめらかさも 91 と高い。小さな声の変化も拾いながら、細かくガタガタ揺れないようにしている組み合わせです。

どのボタンを押しても、そのあと「動きの詳細調整」で 1 項目ずつ手入力し直せます。この記事のレシピも、すべて「ボタンを押してから何をいくつに変えるか」という形で書いています。

各つまみが何を変えるのか

足し引きの前に、よく触る項目だけ要点をおさらいします。項目ごとの詳しい説明はデザインの選び方と「動きの詳細調整」の意味にまとめてあります。

動きの詳細調整のスライダー一覧と現在の数値
同じタブを下にたどると「🎚 動きの詳細調整」があります。右端に今の数値が出ていて、この記事の数字はここに入れていきます。
項目範囲(初期値)動かすとどうなるか
感度30〜320(120)音の大きさに対する反応の強さ。上げると小さい音でもよく動きます
大きさ20〜220(100)波形が伸びる量そのもの
大きさ調整−100〜+100(0 が標準)全体の表示倍率。中央 0 が標準です
横幅40〜200(100)波形の横方向の広がり
輪郭の太さ40〜240(100)サークル系のデザインで線の太さが変わります
発光0〜60(12)波形のまわりのにじむ光の強さ
なめらかさ40〜97(80)大きいほどゆっくり追従して落ち着き、小さいほど素早く反応します
透明度10〜100(100)下げると波形が薄くなり、背景が主役になります
低音カット0〜50(0)上げると低い音の成分が画面から外れます
高音カット45〜100(72)この数値を下げると高い音の成分が画面から外れます
上下位置 / 左右位置−50〜+50(0)波形を置く場所
回転−45〜+45(0)斜めに配置したいときに
本数0〜220(16 未満は「自動」表示)減らすと 1 本が太く、増やすと細かい見た目になります

ひとつ覚えておくと便利なのは、低音カットと高音カットが見た目だけの調整だということです。数値を動かしても曲の音そのものは変わりません。「左端だけがずっと大きく動いて他が見えない」「右端がいつもスカスカ」という見え方の問題を直すための項目だと考えてください。

曲のタイプ別レシピ

ここからが本題です。5 つのタイプについて、「どのおすすめ設定を押してから、何をいくつに変えるか」を書きます。数値はどれも手入力できる範囲に収めてあります。まずはそのまま入れてみて、曲に合わせて上下させてください。

Lo-Fi・チルホップ

音数が少なく、音量の変化もゆるやかな曲です。画面がせわしなく動くと曲の空気が壊れるので、落ち着かせる方向にそろえます。

EDM・ダンス

キックがはっきりしていて、盛り上がりで音量が大きく変わる曲です。反応の速さをそのまま見せる方向に振ります。

アコースティック・弾き語り

ギターと声、ピアノと声、といった編成です。音の粒が細かいので、感度は上げすぎず、動きの角を取ります。

朗読・ポッドキャスト

声だけの音源です。音楽より音量が小さく、話の切れ目で無音になるのが特徴です。

環境音・ヒーリング

雨音、焚き火、アンビエントなど、音量がほとんど変わらない音源です。放っておくと波形がほぼ止まって見えます。

💡 レシピは「押す → 1 つずつ動かす」の順で

いきなり全部の項目を触ると、どれが効いたのか分からなくなります。おすすめ設定を押したあとは、1 つ動かして再生し、変化を見てから次に進むのが結局いちばん速いです。分からなくなったら「標準に戻す」でいつでも初期状態に戻せます。

うまくいかないときの直し方

困っていること触る項目どう動かすか
動きが小さくて寂しい感度上げます(上限 320)。それでも足りなければ大きさも上げます
振り切れて画面からはみ出す感度 / 大きさ感度を下げ、それでも収まらなければ大きさを下げます
ガタガタしてうるさいなめらかさ上げます(上限 97)。動きがゆっくり追従するようになります
反応が鈍く、曲とずれて見えるなめらかさ下げます(下限 40)
左端だけが常に大きく動く低音カット0 から少しずつ上げます(上限 50)
右端がスカスカで平ら高音カット72 から下げます
背景の絵が波形で隠れる透明度下げます(下限 10)。波形が薄くなり背景が見えます
細かすぎて動画にすると潰れる本数減らします。1 本が太くなって見やすくなります
光がにじみすぎる発光下げます(下限 0)
文字やロゴを置く場所がない上下位置 / 大きさ上下位置をマイナスにして波形を下げ、大きさを少し下げます

ひとつだけ順番のコツがあります。「動きが小さい」と感じたとき、先に大きさを上げてしまうと、大きい音のところで一気にはみ出します。まず感度で反応の強さを合わせて、それから大きさで見た目のスケールを決める。この順番だと破綻しにくいです。

決まった設定はマイ設定に保存して書き出す

納得のいく組み合わせができたら、必ず「マイ設定」に保存してください。デザイン・色・背景・動きの設定をまとめて、名前を付けて残せます。保存できるのは 30 件までです。

マイ設定の保存欄とファイルに保存・読み込むボタン
「💾 マイ設定」。名前を付けて保存するほか、ファイル(.json)に書き出して残しておけます。

さらに大事なのが、その設定を .json ファイルとして手元に書き出しておくことです。マイ設定はブラウザの中に保存されているので、ブラウザのデータを消すと一緒に消えます。ファイルに書き出しておけば、別のパソコンでも読み込んで同じ見た目を再現できます。連載でシリーズものの動画を作るなら、1 本目を作った直後にやっておくと後がとても楽です。

実際の作成手順を最初から確認したいときはオーディオスペクトラム動画の作り方(完全手順)を、書き出しの設定についてはYouTube にアップするための書き出し設定をあわせてご覧ください。

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